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THE CRAFT / 02

放送の技術

一つの番組を支える、異なる専門性。まずは3つの役割を知り、映像と音が届くまでの流れを見てみましょう。

ON LOCATION

現場から、技術をつなぐ。

機材の名前を知ったら、番組の中での働きを見てみよう。

KNOW THE DIFFERENCE

似ている言葉を、比べて理解する。

CCU と RCP

CCUはカメラとの伝送や制御を支える装置。RCPは画質などを遠隔調整する操作パネル。

カメラの信号を受けたいのか、操作したいのかを分ける。

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入力ゲイン と フェーダー

入力ゲインは信号を受ける大きさの調整。フェーダーはミックスの音量バランスの調整。

入力で歪んだ音は、後からフェーダーを下げても元に戻らない。

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Genlock と タイムコード

Genlockは信号のタイミングをそろえる。タイムコードは各フレームを識別する情報。

同じ番号が付いていても、信号が同期しているとは限らない。

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4K と HDR

4Kは主に画素数。HDRは明暗の表現範囲。

解像度と明るさの表現を、別々の項目として確認する。

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デジタル記録 と ファイル記録

デジタルVTRはテープにデジタル記録する。ファイル記録では素材をファイル単位で管理する。

デジタルだからテープレス、と判断しない。

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ルーター と スイッチャー

ルーターは送り先を選ぶ。スイッチャーは番組として使う映像を切り替えたり合成したりする。

経路の選択と、番組の画づくりを区別する。

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IFB と インカム

IFBは出演者などへ番組音声と割り込み指示を返す。インカムは制作スタッフ間の連絡に使う。

誰に、何を聞いてもらう系統なのかを整理する。

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SDI と ST 2110

SDIは映像に音声などを重畳して伝送できる。ST 2110は映像・音声・補助データを独立したIPストリームで扱う。

接続端子の違いだけでなく、同期・経路・帯域の設計が変わる。

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EQUIPMENT ATLAS

機材を、役割から探す。

分野を横断して、種類・製品例・使いどころを見比べる。

機材図鑑をひらく ↗

FOLLOW THE SIGNAL

一つの番組は、
チームで届く。

スタジオから家庭まで。
各工程をタップして、役割を見てみよう。

一般的な構成を簡略化した概念図です。

光と音を、信号に変える

カメラは光を映像信号に、マイクは音を音声信号に変換。カメラ担当が構図と動きを、音声担当がマイクの位置や収音を整えます。

映像・音声に加え、同期信号やインカムなどの連絡系統も制作を支えています。

役割の境界は、現場によって変わります

この図鑑では代表的な分担を紹介しています。番組の規模、スタジオや中継の構成によって、一人が複数の役割を兼ねることもあります。VEは一般に映像系統と画質を担当し、カメラの切り替えはスイッチャー/TDなどが担当します。

出典・さらに読む

資料確認日:2026年11月5日。本文は出典をもとに要約・解説しています。現場ガイドの追加資料は11月6日確認。